「問題解決の全体像」にあてはめた事例
ここで1つの事例に当てはめてみましょう。
①目的 : ●●のために、理想の体型になりたい!
②目標 : ●●Kgになる!
③現在の状態 : 現在の体重:●●Kg
④問題 : 理想から●●Kg多いという体重差分
⑤問題点 : 「運動不足」と「食べ過ぎ」
⑥課題 : 「どんな運動をするか?」、「食事をコントロールするには?」を考えます。
⑦リスク : 「栄養が偏る」、「食事の楽しみが減る」、問題点として分解する必要が無い場合、その課題が、「栄養を偏らせなくするには?」、「食事の楽しみを得るには?」を考えます。
⑧解決策の仮説 : それぞれの課題に対して、それぞれ解決策の仮説を立てます。
そして、たてた「解決策の仮説」が有効か、試行し、試行した結果をふりかえり検証し、モデル化していきます。
このように「問題解決」のやり方を全体図として俯瞰して見ると、自分の思考の中から足りていない部分、抜けている部分、漏れている部分も発見しやすくなります。
まとめ
・「問題解決」の全体像は、大きく8つの項目に分解できる。
・「問題解決」の全体像を可視化できると、抜け漏れが発見しやすくなる。
・関係者全員で共有しやすくなる。
是非、あなたも試してみてください!!