「11step(イレブンステップ)」はメールマーケティングのプロとして活躍しているともさんが、ゼロからメルマガを始める初心者でもステップメールを構築できるようにまとめた教材です。
ステップメールの決定版ともいえる内容になっており、371ページもわたる大ボリュームのテキストで、効果的なステップメールを構築することができます。
あらかじめ用意されている質問に答えていくことで書くべき内容が集まり、それを11の型に当てはめて反応率が高いステップメールを作ることが可能です。
「ステップメールを作るのは難しそう……」
「簡単に使えるのならぜひやってみたい」
このように考えている人に、ぜひおすすめしたい教材です。
この記事では11stepの内容と豪華な特典について解説しています。
どのような人におすすめで、どのような人にはおすすめでないかもまとめているため、興味がある人はチェックしてみてください。
そもそもステップメールとは
11stepはステップメールの教材なのですが、そもそもステップメールについてあまりわからない方もいるかもしれません。
ステップメールとは自動化された効率的なウェブマーケティングシステムのことです。
顧客に対して、宣伝メールをあらかじめ決められたスケジュールに沿って自動的に配信します。
ネットショップで商品を購入したときに「ご購入ありがとうございます」というメールが届きます。その後、何日か後に「使い心地はいかがですか?」などのアフターフォローのメールが届きます。
このように自動配信されるメールがステップメールです。
メルマガとの違い
同じようにメールを使ったシステムでメルマガがあります。
メルマガはユーザーにとって有益な情報を一斉送信するメールのことです。
たとえば、ショップのセール情報や新商品の紹介などを登録しているすべてのユーザーに同じタイミングで配信します。
メルマガは過去の配信を遡って読むことはできません。そのため、伝えたい情報をすべて配信するのには向いていません。
メルマガを結果につなげるためにはメールの内容はもちろん、どういった配信頻度にするかもよく考える必要があります。
それに対してステップメールは、ユーザーが登録した日を起点にしてあらかじめ用意して置いた内容を順番に配信していきます。サービスの紹介や特典、購入のお礼などユーザーに伝えたい情報を用意しておき、利用状況に応じて個別で送信されます。
たとえばユーザーが商品を購入したとき、商品を発送するとき、発送が完了したときなど段階的に定型文を配信できます。
ステップメールのメリット
ステップメールのメリットは見込み客の増加と関係の構築にあります。
ユーザーに段階的に有益なメールが送れるため、手厚いフォローができます。見込み客が多くなってくると手動でフォローするのは大変ですが、ステップメールならば自動でフォロー可能です。ユーザーが必要になる情報を先回りして準備できます。
またメールを通してコミュニケーションを取ることでユーザーとの関係性を深められます。他にも複数回にわたってサービスの魅力を伝えられることで、効果的にアピールできます。
ステップメールは配信したステップごとに効果測定ができます。
そのため、「1通目は効果があったが、2通目はイマイチ」といったフィードバックがあるため、改善にもつなげやすいです。
ステップメールのデメリット
ステップメールを配信するためには顧客リストを作る必要があります。
そのためにはまず見込み客を集めなければなりません。効率を上げるためには配信リストを作成した上で、ユーザーを属性ごとに分類する必要があります。
最適化して行くにはさまざまな作業があり、スムーズに運用するには人件費も必要になってきます。
本文の内容や配信するタイミングなど、効果的なステップメールを構築するためにはいくつもの工程を経る必要があります。
複数人で運用する場合、確認事項や共有事項も増えていくため、どうしても工数が膨らんでしまいます。
こういったデメリットを改善して初心者にでも使いやすくしたのが11stepというわけです。
11stepで初心者でも効果的なステップメールが書ける理由
11stepがステップメール構築の決定版といわれているのには、しっかりとした理由があります。
なぜ11ステップメールが再現性が高いのか、その理由を解説していきます。
①必要な情報が集まる33個の質問
11stepでは、まずステップメールを作る上で事前の設計を行います。
成果がでるステップメールは明確な意図に沿ってメールが設計されています。
ステップメール初心者は、いきなり本文を書き始めようとしまうが、事前の準備が整っていないと効果的な文面は書けません。
11stepでは用意された33個の質問に答えていくだけで、ステップメールに入れるべき内容がすべて揃うようになっています。そのため、何を書けばいいのか迷ってしまうようなこともありません。
この質問に答えていけば、それぞれのメールに何を書くべきなのかが自動で決まっていきます。
最短でゴールに向かうことができるため、余計な手間がかかりません。
②メールを完成させる11の型
33個の質問に答え、ステップメールで伝えるべき要素があつまれば、今度はそれを11通のステップメールに当てはめていきます。
11stepでは1~11通目のそれぞれに何を書くべきかが解説されているため、33個の質問から該当するものを選んでいくだけですべてのステップメールが完成します。
これまで効果的なステップメールを構築しようと思ったら、何度も試してみて少しずつ改善していく必要がありました。またどのメールに何を書くかも頭を悩ませる問題でした。
11stepならば最初から答えが出ているため、そこに当てはめていくだけで最高のステップメールを作ることができます。
11stepならLP(ランディングページ)も作成可能
11stepではステップメールに登録してもらうためのLP(ランディングページ)の作り方や、読者の反応が上がるバナーの作り方も学ぶことができます。
これにより効率的に読者を集めることが可能です。
①魅力的なLPの作成
LP(ランディングページ)とは商品を購入したり、個人情報を入力したりしてもらうためのページです。
11stepではステップメールに登録してもらうためのページを指します。
ステップメールに登録してもらうためには以下のようなことを心がける必要があります。
- 魅力的なキャッチコピーを作る
- 不安を解消できるような未来を想像させる
- どのような利益があるのかわかりやすく伝える
11stepではこれらのポイントについて教材内で詳しく解説しています。
たとえステップメールに登録する人が増えても、思ったような結果に繋がらなければ意味はありません。
11stepでは期待した反応が得られるような濃い読者の集め方についても解説してあります。
②反応が上がるバナー
バナーとは「登録はこちら」のような文字が書かれた画像のことです。
適当に作ってしまう人も多いですが、どういったデザインでどのような場所に設置するかで読者の反応が大きく変わってきます。
せっかく作ったバナーを最大限に活用するためにも、読者からの反応がアップするようなバナーの作り方を学ぶ必要があります。
本来ならばトライ&エラーが必要ですが、11stepではページへのアクセスが少なくても反応が得られるバナーの作成方法について学ぶことができます。
11stepがおすすめな人・おすすめできない人
これらを踏まえた上で、どういった人に11stepがおすすめか、またおすすめでないかを解説していきます。
11stepがおすすめできる人
11stepで売上を安定させたい人はもちろん、リストマーケティングに取り組んでいて、Googleのプラットフォームに頼らないビジネスを確立したい人におすすめです。
たとえば自分で商品を持っているものの売上に悩んでいる人、アフィリエイトの収益が頭打ちになっている人、自身のメディアの価値を今より高めたい人はぜひ11stepを使ったほうがいいです。
またステップメールに興味があったものの、自分で最初から作るのは難しそうと思っている人にもおすすめです。
11stepで学べるノウハウは、アフィリエイターだけでなく、メディア運営者、コーチ、コンサルタント、通販事業者など、さまざまな人に大きなプラスになります。
インターネットを使って商品を売りたいと考えているすべての人におすすめできます。
11stepがおすすめできない人
ステップメールやメルマガ自体を活用する気がない人には11stepはおすすめできません。
また現在取り組んでいる手法があり、それに集中したい場合も11stepを新たに学ぶのではなく、そちらに集中したほうがいいかもしれません。
いろいろなことに手を出して中途半端になるよりかは、ひとつに集中して結果を出したほうがいいでしょう。
現在やるべきことが見えておらず、新しい方法を試してみたい場合には、ぜひ11stepを使ってみてください。
まとめ
LINEなどの普及により、もうメールは古いと感じている人もいるかもしれません。
しかしネットビジネスの世界ではまだまだ強力なツールです。今のところまだ最強といっても過言ではありません。
11stepを使えば、この最強ツールであるメールを最大限に活かすことができます。
11stepはアフィリエイト・自社教材・自社商品・コンサルタントなどあらゆるジャンルに対して有効です。たった11通のメールをセットするだけで自動で売上が積み上がっていくため、ぜひその実力を試してみてください。
ステップメールで収益を構築する仕組みがすべて体系的に集約されているため、きっとあなたのビジネスに役立つはずです。