「あちらを立てれば、こちらが立たない」——値上げすれば客が減る。人を増やせば利益が消える。品質を上げれば納期に間に合わない。経営の行き詰まりは、たいていこの形をしています。
多くの場合、この板挟みは我慢で乗り切ろうとします。どちらを取るか決めて、片方を諦める。けれど、その板挟みが乗っている土俵そのものを組み替えると、両方が立つことがあります。
この早見表に入っているもの
土俵を組み替えて板挟みを解いた15の型を、1枚1型のカードにまとめました。
- 先に、一段上の目的を決める
- 重荷に見える資産を、別の役割で使い直す
- 自前で持つのを、やめる
- モノではなく、結果を売る
- 売る場と、試す場を切り分ける
ほか、全15枚。カードごとに、実在の企業がどう解いたかと、自社に当てはめるための問いが書いてあります。
使い方(3ステップ)
- 自社の板挟みをひとつ書き出す
- 一覧から近い型をふたつ選ぶ
- カードの最後にある問いに答えを書く
答えが出なくてかまいません。手が止まった場所が、いま一番の論点です。
受け取り方
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