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WordPress専用プラグイン「LPtools」紹介

ADtools

LPtools

WEBで集客するためには見込み客にアクセスしてもらうランディングページ(LP)が必要になります。

これまでは魅力的なLPを作るためには高いお金を支払って外注するか、時間と労力をかけて自作するしかありませんでした。

しかし、LPはワイヤーフレームからデザイン設計、コーディングなどさまざまな工程を経なければならず、いきなり自作するにはかなりハードルが高いです。

できるだけ簡単に、なおかつコストを抑えてLPを作りたい人におすすめなのがWordPress専用プラグインの「LPtools」です。

国産のツールで、見栄えがよく説得力のあるランディングページを簡単に作成できます。

この記事ではLPtoolsの機能や使い方を解説しつつ、メリット・デメリットを併せて紹介していきます。

ランディングページの作成に興味がある人は、ぜひ参考にしてください。

LP作成プラグイン「LPtools」とは

LPtools

LPtoolsはサイトを訪問した見込み客が思わず買いたくなるような魅力的なランディングページが作れるWordPress専用のプラグインです。

株式会社Catch the WEB(2006年4月設立)によって開発されたプラグインで、サイトの見た目を変えずにLPを追加することができます。株式会社Cathc the Webは教材・ツール・オンラインスクールなどを手がけ、100億円以上の売上を出しています。

従来はランディングページを作るためには、それ専用のWordPressテーマを購入する必要がありました。

それに対してLPtoolsはプラグインのため、現在使用しているWordPressテーマに組み込む形で作ることが可能です。

簡単に導入可能

ランディングページ専用テーマを使う場合、既存のサイトとは別にランディングページを作ることになります。そうするとドメインも別なものになってしまい、広告解析なども別々に行う必要がありました。

LPtoolsはプラグインのため、インストールして有効可すればそのまま固定ページでLPが作れます。

ブロックエディタに対応

LPtoolsはブロックエディタに完全対応しています。

しかも、用途に合わせた36個ものデザイン済みのブロックがあるため、わざわざ一からデザインする必要がありません。使いたいものを選べば誰でも簡単にLPが作成可能です。

ブロックを組み合わせていけばオリジナリティあるランディングページが作れます。

テンプレートを用意

LPtoolsにはファーストビューからフッターまでの構成要素を含んだテンプレートが用意されています。

ランディングページを作る際、どのように構成するかは悩んでしまうポイントのひとつです。特に初めて作る場合は、どう構成すればいいかわからずに手が止まってしまう人も多いです。

LPtoolsはランディングページの構成要素が揃ったテンプレートが用意されています。それぞれ用途目的に合わせたテンプレートがあるため、そこにテキストや画像を追加していくだけで、バランスが取れたランディングページが作れるようになっています。

しかも、このテンプレートはプラグインを開発したCatch the Webが実際に集客で使っているものです。これまでの実績を元に作られたテンプレートのため、大きな集客効果が期待できます。

充実したオンラインマニュアル

LPtoolsを購入すると専用ページにログインできるようになります。そこにはLPtools利用マニュアルがあり、ブロックの使い方などの解説動画が用意されています。

さらに購入者特典としてフォローアップWEBセミナーを閲覧可能です。

動画は2時間半という大ボリュームで、デザインのポイントやランディングページの作り方のポイントを学ぶことができます。とても勉強になる動画になっているため、購入した際にはぜひ最後まで目を通しておきましょう。

LPtoolsの5つのメリット

LPtools

LPtoolsでランディングページを作成するメリットは以下の5つです。

  • 3ステップで簡単に作れる
  • 4つのタイマー機能を搭載
  • フォームタグ自動整形機能
  • 動くラインマーカー
  • 豪華な特典つき

それぞれ詳しく解説していきます。

①3ステップで簡単に作れる

LPtoolsを使うと、たった3つのステップで簡単にランディングページを作ることができます。

  1. LPテンプレートを選ぶ
  2. テキストを入力
  3. 公開ボタンを押す

LPtoolsには現役のコピーライターとデザイナーが製作したテンプレートが用意されています。まずはその中から自分に合ったテンプレートを選びましょう。

反応がとれるLPの構成を選ぶことができ、お気に入りのブロックパターンも簡単に設定できます。

テンプレートを選んだならば、後はその中にテキストを入力していくだけです。WordPressのブロックエディタで組み立てていくため、完成イメージを見ながら直感的に作成ができます。

テンプレートだけでも十分なランディングページを作れますが、もっとこだわりたい場合は自分で画像を用意することもできます。

あとはいつものWordPressの記事と同じように公開ボタンを押せば完成です。

すでに画像やテキストがあれば、たった2~3時間でランディングページが作れます。

②4つのタイマー機能を搭載

LPtoolsには限定性を強調する4つのタイマー機能が用意されています。

  • カウントダウン(指定日時に終了)
  • リミテッド(初回アクセスから○時間)
  • ワンタイム(一度しかアクセスできない)
  • ステップメール連動(登録してから○日後)

ランディングページ作成ツールにはカウントダウンやリミテッドなどは搭載されていることが多いです。

ただ、ワンタイムやステップメール連動といった機能は国内のランディングページ作成ツールにはほとんど見られません。

さまざまなタイマーを上手く活用することで、さらに購買意欲を高めることが可能です。

③フォームタグ自動整形機能

メルマガスタンドを使いたい人にとって「フォームデザインの自由度が低い」というのはよくある悩みです。

メルマガスタンドごとに決められたフォームをオプトインLPに埋め込む場合、必要な部分だけを抜き出して整形するという高度なスキルが必要になるため、初心者にはなかなか難しいです。

かといって、他サイトと同じようなデザインだと目立たなくなってしまいます。

LPtoolsにはアスメルやマイスピー、オレンジメールといった有名メルマガスタンドと簡単に紐付けできる機能が搭載されています。

そのため、メルマガスタンドが発行するフォームタグをコピペするだけで、簡単に外部のメルマガスタンドのフォームが埋め込めるようになります。

④動くラインマーカー

反応がとれるランディングページに大事なのがページ内のメリハリです。

じっくり目を欲しいところにはアクセントが必要になってきます。

読ませたい文面に対してよく使われるのがラインマーカーです。LPtoolsではより読者の注意を引くために動くラインマーカー機能が用意されています。動きを入れることでより強く読み手の興味を惹くことができます。

これによりページ内に緩急ができ、読んで欲しい部分に目がとまりやすくなります。

⑤豪華な特典

LPtoolsを購入すると、マーケティングをさらに加速してくれる5大特典がつきます。

  • LPスワイプファイル
  • LP用素材画像集
  • コアサーバー6ヶ月間利用料無料権
  • フォローアップWebセミナー録画版
  • LP製作コツ解説マニュアル

初めてランディングページを作る人でも安心して製作できるようにお手本となるLP集や背景画像・イメージ画像に使えるロイヤリティフリーの画像集がもらえます。

さらに実際にLPtoolsを使ってみて出てきた疑問に答えてくれるフォローアップWebセミナーもあるため、ランディングページのクオリティが一段とアップします。

また細部までこだわりたい人にはLP製作コツ解説マニュアルもあるため、徹底的にこだわったランディングページが作成可能です。

それ以外にも下記の特徴があります。

LPtoolsのポイント15

LPtoolsのポイント15

ツール詳細

LPtoolsの3つのデメリット

LPtools

LPtoolsを利用する上でのデメリットは以下の3つです。

  • クラシックエディタでは使えない
  • 不具合の可能性がある
  • 値段が高い

デメリットについても詳しく解説していきます。

①クラシックエディタでは使えない

LPtoolsはWordPressのブロックエディタを使用するため、クラシックエディタでは使うことができません。

WordPress5.0以降、ブロックエディタが標準となっていますが、まだまだクラシックエディタを使っている人は多いはずです。「Classic Editor」を使って以前と同じ環境で作業をしている人もいるはずです。

そういった人はLPtoolsを使う前に、まずブロックエディタに慣れる必要があります。

ただ、WordPressの設定により、LPを作るときはブロックエディタ、通常の投稿作成時はクラシックエディタといった使い分けも可能です。

②不具合の可能性がある

LPtoolsはまだ新しいツールのため、不具合が起こる可能性は十分にあります。

すでに一部の不具合が発生しており、「既知の不具合」として会員サイトで公開されています。WordPressのプラグインは他のプラグインとの兼ね合いで不具合が起こることもあるため、完全に回避するのはなかなか難しいです。

LPtoolsはバージョンアップも頻繁に行われており、不具合に対しても積極的に解消してくれています。すぐに対応してくれることが多いため、そこまで心配するほどではないかもしれません。

③値段が高い

ツールを使う上で気になるのはやはり値段です。

LPtoolsは32,780円(税込)とプラグインとして考えると、かなりの高額です。

ただ、LPtoolsを利用してランディングページをいくつも作成すると考えると、ページあたりのコストはどんどん低くなります。

値段だけ見ると「高い」と感じるかもしれませんが、買い切りで使えることを考えると、高すぎるというほどではありません。

一度購入すれば永年利用できるため、これからランディングページを作っていく予定があるならば、十分に値段以上の価値があります。

まとめ

LPtoolsを使えば、初心者であっても魅力的なランディングページを作ることが可能です。

さまざまな目的に合わせたテンプレートが用意されているため、そこから自分にあったものを選び、テキストを入れていくだけで簡単にランディングページが作成できます。

機能やマニュアル類も充実しており、特典も多いため、初めてランディングページを手がける人であっても反応が取れるページが作れるはずです。

ランディングページ作成で悩んでいる人は、ぜひ一度試してみてください。

ツール詳細


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