ライティング

3倍速く書けるWeb記事スピード文章術

ライティング

開発した経緯

Web記事やBlogを始めたばかりの人で、ライティングページが書けないという悩みを持つ人が多そうです。
私自身もオンラインのライティングスクールに通い、電子書籍も出していますが、今だに文章を書くのに苦手意識が正直あります。
書こうとしてワープロソフトやテキストソフトと向き合うと、書きたいことや書きたい情報の元があっても、何から書き出せばいいのか分からなくなるからです。
そういう気持ちや時間を味わったことがある人も多いのではないでしょうか?

ワープロソフトに向かって、書きたいことを書き始めます。
ふと思ったときに、自分が書いた内容を読み返すと、文章がグチャグチャになっていると感じ、順番をまとめ始めます。
やがて、何を書いているか分からなくなって、一旦小休止します。
そうすると、その日はもう書かなくなったりすることありませんか?
そのような時間を過ごした人はどれくらいいるのでしょう?

そういう時間を何度も繰り返すと、書くのに苦痛を感じ始め、そうなると負のルーティンに入ってしまいます。
やがて書くのが嫌になり、他のことに時間を使うようになったりしませんか?

そういう状況になってしまうと、自分の事業の中心をWebサイトやSNSにおこうとしている場合、事業のブランディングも出来なくなりますし、タイミングも逸してしまうことにもなりかねません。

しかし、もしライターの人が習慣的にやっていることを、自分が記事を書くときにそのまま応用して書けるフレームワークがあったらどうでしょうか?
執筆作業をやる心のハードルを下げられたりしないでしょうか?

そう思い、自分が使うのを前提に、TRIZのフレームワークを使って、自作のExcelVBAのソフトウェアに組み込んでみました。

まず使ってみた結果ですが・・・書くのが凄く楽になりました!
やることの順番が決まっていますし、書くためのサポートクエスチョンもあります。
読者の悩みも考えることができます。
自分事ですが、書くことに対する心のハードルも無くなってきました。笑

初心者だと、ライティングスクールに通っても、自分自身に相当覚悟があり自分を叱咤激励しながら毎日書くか、手厚くサポートしてくれるかがないと、なかなか筆は進みません。
書き方が分かったからというだけでは、問題解決にはならないケースがあります。

しかし、私の場合、これから先、結構の量の情報発信を自分自身のブランディングのためにしていかなければなりません。
私自身が経験した知識やTOC(制約条件の理論)、TRIZ(発明的問題解決法)、SWOT分析、ビジネスモデル構築などのメソッドも情報発信しなければならないからです。
覚悟はあまりありませんが、書くのが苦痛だとやってられなくなります。
どうにかして自分が書くことに対する心のハードルを下げる方法を構築することが課題でした。

そこで、TRIZの手法を使って、ライティング技術を短時間で上げられないかを考えました。
最初のターゲット客は自分自身でしたが、なかなか良い手法が出来たと思いますので今回紹介させていただきます。
この記事の中で使っているTOITOKU(ExcleVBA)のソフトウェアが無くとも、やり方が分かればできますので是非参考にしてみてください。

次のページでは、「作業手順」について解説します。

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